ハイデルベルクカードの特徴・特典と観光拠点の行き方 短時間・徒歩でも楽しめる工夫

ハイデルベルクカードの特徴・特典と観光拠点の行き方 短時間・徒歩でも楽しめる工夫

前回の記事で、バッハラッハでは事前に、地図でどのポイントが絶景ビューなのか調査不足だったのと、お店の営業時間を熟知していなかったため、不完全燃焼に終わってしまったことを話しました。

今回は、予定を詰め込みすぎたため、ハイデルベルクに滞在できた時間はたったの3時間。とはいっても、ちょっとだけ苦労したけど、すごく楽しくて、今日という一日を幸せ色でしめくくってくれた古都ハイデルベルク。わずかな時間でも、満喫可能な効率のよい旅行をサポートするための情報につながれば幸いです。

 

目的地の駅を確認★推奨はハイデルベルク‐アルスタット駅

徒歩移動かつ要所をピンポイントで回りたい人におススメ★

↓下にGoogle Mapを埋め込みました。「Heidelberg-Alstadt」とあるのが「ハイデルベルクーアルスタット駅」です。そして、そこから向かって左側一帯に広がるのがハイデルベルクの主要な観光地所です。もう目と鼻の先で、広場(Heidelberger Marktplatz)や古橋(Alte Brücke Heidelberg)、ハイデルベルク城も、最も遠い場所でも徒歩10分~15分圏内です。

多くの観光雑誌や他の方のブログなどを見ると、すべてハイデルベルク中央駅からの道を紹介しています。たしかに、中央駅のまわりには現代的なお店が広がっているので、拠点としての利用価値はとても高いです。
とはいえ、ハイデルベルク中央駅で下車して観光地まで行くのは少々、時間的にもったいないこともあります。
まずは、上に貼り付けているGoogle Mapに記載している地域一帯が、観光の中心になるわけですが、じつは、ハイデルベルク中央駅から、ここまでは少々距離が遠くて、バス移動が推奨されています。もちろん、外国でのバス移動は楽しい旅の味つけになってくれます。

しかし、乗り換え待ち時間や乗り方に不安のある場合には、徒歩でパッとすぐに、観光の中心部にいける「ハイデルベルクーアルスタット駅」が非常におすすめです。なんといっても、路線上は、ハイデルベルク中央駅から、わずか一駅。わざわざ観光地より以前の「中央駅」で降りて、その後バスなどで移動して観光地まで行くよりも、最初から観光地にほど近い「ハイデルベルクーアルスタット駅」まで行ってしまった方が、時間上はとても経済的といえます。

しかし、バスを使うのも旅の味わい。やはり中央駅で下車して行かれるという方には、次に紹介するハイデルベルクカードがおすすめです。

ハイデルベルクカードについて

ハイデルベルクカードというのがあります。ハイデルベルク市内の交通機関を1日中乗り放題で17ユーロ。それが高いのか安いのかは、人数や行先の数、滞在時間によってことなります。

ハイデルベルクカードの概要

ハイデルベルクカードというのは、ハイデルベルク市内の交通機関が乗り放題というだけではなくて、ハイデルベルク城に入場するための入場券(ケーブルカー往復乗車券込)8ユーロ(2019年8月最新)も無料にしてくれる心強いチケット!

ハイデルベルクを中心にして、観光をお考えのかたにとっては、大変朗報なチケットです。
というのも、60を超えるお店や施設で割引の特典があるとか、ハイデルベルク周辺エリアの鉄道レギオナルエクスプレスや、レギオナルバーン、Sバーンの2等席が乗り放題ということになるからです。

ハイデルベルクカードの料金

ハイデルベルクカード1日/ 17ユーロ
有効日の0時から24時まで有効です。

ハイデルベルクカード2日間/ 19ユーロ
初日の0時から翌日の24時まで有効です。

ハイデルベルクカード4日間/ 21ユーロ
1日目の0時から4日目の24時まで有効です。

HeidelbergCARDファミリー2日間/ 40ユーロ
家族(大人2人と子供3人まで、または大人1人と子供4人まで16歳未満)の場合に適用可能。最初の日の0時から翌日の24時まで有効。

ハイデルベルクカードの特典

特典その1:ハイデルベルク城

ハイデルベルク城の入場料(ケーブルカー利用、城の中庭、大樽、ドイツ薬事博物館を含む。)

大人:8ユーロ

身体障害者、生徒、27歳までの学生 :4ユーロ

こちらが無料になります。

入場だけでガイドが必要なければ入場にかかる料金はハイデルベルクカード提示で無料。

もしもガイドツアーをお願いする場合には別に料金がかかります。

ちなみに、ガイドツアーの料金は下記↓↓

英語・ドイツ語ガイドツアー

大人:5ユーロ、

身体障害者・生徒・27歳までの学生:2.5ユーロ、

多言語オーディオ :5ユーロ

団体(20人以上):4.6ユーロ(1人あたり)

特典2:城のチケット込み ケーブルカー

ハイデルベルク城までの道のりは実は歩くとかなり険しい道になります。もちろん、危険ではなくたんなる階段又は坂道です。わたしは日本一階段の町と名高い横須賀市で毎日上り降りしていますが、それでもかなりキツクてはぁはぁ顔真っ赤になりました。体力に自信のないかた、お子様連れ、お身体に心配をお持ちのかたは、ぜひともケーブルカーをお勧めしたいと思います。

そんなケーブルカーについて、ハイデルベルク観光事業協会(行政主体)によると、ケーブルカーの魅力は、ハイデルベルク城の訪問を1つのスリリングな体験に組み合わせたもの!とのこと。

ハイデルベルク城のまでの登山は、下の駅からリラックスして環境にやさしいスタートを切ることができます。ハイデルベルク市自慢のケーブルカーは、ドイツで最も近代的な電気ケーブルカー鉄道が運営してるのだそう。

乗り場は、シュロス(キャッスル)駅からモルケンクール駅までの往復券です!!!

あわせて、ハイデルベルク城内のキャッスルの中庭、バレルセラーへの1回の入場、あと、ドイツ薬局博物館に無料で入場もできます。

ハイデルベルクカードを紹介している途中でしたが、ケーブルカー単体での利用も、大変魅力的なオプションですね!
ちなみに、ハイデルベルクカードを買わずに、ケーブルカーだけを利用する場合の料金は
こちら↓下の画像。

ケーブルカーを使っても、階段登山をしても、ハイデルベルク城に行き外観や眺望だけ楽しむのではなく、ハイデルベルク城内を見学するならば、結局は同じ8ユーロです!わたしはケーブルカーを推奨します。

特典その3:ハイデルベルクカードの優待を受けられる施設やお店

ノイブルク修道院
ハイデルベルク動物園
プファルツ選帝侯博物館
大学博物館・学生牢
ドイツ包装博物館
プリンツホルン・コレクション
körperwelten museum

特典その4:ハイデルベルク市内&近郊の一定の範囲の鉄道のバス料金が無料

ハイデルベルクカードは、ハイデルベルク近郊のすべてのラインネッカーの公共交通システム(VRN)バス、路面電車、認可列車(ドイツ鉄道の場合:RE、RB、Sバーンの2等席)が無料

簡単にいうと、市内のバスが無料。あと、下の地図の範囲の鉄道が無料。

なんと、ローテンブルクも入ってます!もしお使いになるかたは、行くときに最新の情報をお調べください。

(本記事作成時:2019年10月)

 

 

 

旅の提案:行ってみて感じたことなど

鉄道移動の確認:バッハラッハからハイデルベルクまで。

これが、わたしが旅行したときの行程。旅行行く前に作ったお手製の旅のしおりを抜粋。

ハイデルベルクには、バッハラッハから移動しました。RE(Regional Express)でマインツ駅とマンハイム駅で2回乗り換え。

マインツ駅での乗り換えを挟みましたが良かった!

マインツ駅では、駅舎の中に、イートインスペースのあるカフェとコンビニが合体したようなお店があるので、乗り換えに時間がある際は、ぜひぜひご利用をお勧めしたいです。

とてもきれいで、ソーセージ・ハムなどすごく!おいしかったです!

すみません、お写真では美味しさが何も伝わらない内容になってしまいました(⇩の写真はピザ生地にパイナップルとか色々乗ってて、1枚でかなりボリュームがあった!)。

うそじゃないです、本当に美味しかったので是非、現地でお確かめ戴けると幸いです。

使った電車(RE:Regional Express)

ハイデルベルク・アル・スタッド駅~広場

ハイデルベルクーアルスタット駅はごく普通の小さな駅です。地方感があってなんだか落ち着きます。

駅を出るとすぐに雰囲気たっぷりの旧市街への門が迎えてくれました。

ドイツは普通の街並みがすでにカワ(・∀・)イイ!!

街並みの可愛さに見とれてるうちに、あっというまに広場に到着ー!ここまでのんびり写真撮りながらたったの15分。

ハイデルベルク城

道順:この看板を見たら要注意!!! ウソの看板です!!!

この看板の先に歩いていきましたが、結局、行き止まり!行き止まりのところに人がいて、ここは道がないよ。と教えてくれますが、登らないことには行き止まりだとは気づきません!

どうか行かれるかたは、この看板に気を付けて!

正しくは、われらがGoogleMapが、ポイント表示してくれているこちらのRathaus-Bergbahn。ここを目指してください。ここが、ケーブルカー乗り場でもあり、徒歩(登山)階段の入り口です。


駅舎がこちら。駅に見えないのがポイントですね。

登山電車です。カワ(・∀・)イイ!!

階段は登山!とても体力が必要です!

日本一階段の多い街、横須賀市で鍛えているはずなのに、(*´Д`)ハァハァゼエゼエ

ぜひともケーブルカーをお使いください!!!強くお勧めします!!!

登りきると「Durstig?(のど渇いてる?)」という看板が!飲まざるを得ません!

繰り返しますが、ケーブルカーだけを利用する場合の料金は、こちら↓下の画像。

ケーブルカーを使っても、階段登山をしても、ハイデルベルク城に行き外観や眺望だけ楽しむのではなく、ハイデルベルク城内を見学するならば、結局は同じ8ユーロです! わたしはケーブルカーを推奨します。

ハイデルベルク城は入場しなくても最高の絶景ビュー

広場(Heidelberger Marktplatz)

 

とても賑わってます!!!東洋人だから、この中にはいっていくのがちょっとだけ勇気がいっちゃいました。とほほですが、見てるだけいるだけでなんだかウキウキ楽しい気分に♬

おすすめ食堂

やっぱりハイデルベルクビールとワイン!!!登山の後の一杯!!!殺す気ですかってくらい幸せを食らっちゃいました(*´∀`*)ん♬

店内はなかなか重厚な雰囲気!ハイデルベルク旧市街は、全体的にどこにいっても重厚感があり、圧倒されちゃいますが、旅行客なのでそんなことおかまいなしに飛び込んでみたら、店員さんはめちゃくちゃ気さくで優しくて笑顔がすてきな人たち♬ほれてまうやろー

それで注文したのがコチラ!めずらしくソーセージじゃないです。店員さんに一番のおススメを聞いたら、もちろんソーセージを推してくれましたが、ぶっちゃけ本音で一番何が好きか聞いたら、本当はそれほどソーセージだけ食べても飽きるから、サラダとか付け合わせてあって、卵・お肉・お野菜に地元のお味で料理したメニューが「本当は、一番好き」と、恥ずかしそうに笑顔で答えてくれました★ほれてまうやろー

どうしてもお写真では美味しさが伝わらないのですが、軽く成仏できちゃうくらい美味しかったです!!!最高かよー

そして、そのお店がコチラ!「VETTER」さんです!

「Carl-Theodor-Brücke」が左奥に見えますが、その目の前の通り沿いです。こういう観光地のお店は、場所に気合が入っているところが多いような勝手な印象を抱いてしまっていましたが、こちらのお店は、ぜんぜんお世辞抜きに、めちゃくちゃ美味しかった!なにより店員さんが優しかった!ほれてまうやろー

カール・テオドール橋(Carl-Theodor-Brücke)

テオドール門とお城がコラボ!!!ここは天国なのでしょうか!神でしょうか!「

たった3時間の滞在で素敵な思い出がいっぱい

今回は、ハイデルベルク城を川の対岸から望む「哲学の小道」に行くことができませんでした。ハイデルベルク城に上る道を迷ってしまったことが原因です(途中の誤った看板や道に迷ってしまったのでした)。これに気を付けて、上りだけでもケーブルカーを使えば、1時間くらいは捻出できたかもしれません。次は、必ずリベンジします。とはいえ、それを差し引いても、十分に余りあるほどの絶景と楽しさ。あまりに素敵で重厚感のある街ですごしたわずか3時間たらずの時間は、旅行から帰って何か月も経ったいまも色あせずにキラキラ輝く思い出です。良い場所すぎる古都ハイデルベルク!お薦めせざるを得ません!

 

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